次はレンダリングに手をつけてみたいと思う。

 オーロラの粒子の初期位置をプロットしてみました。五万粒子使ってます。結構適当です。これからレンダリングに関するところを実装していこうと思う。それにしても後ろに座ってるやつマジで鬱陶しいわ^^
 
 レンダリング
 どうやら、結構ややこしい。スペクトラムからいろいろサンプリングしてきたり。そのデータはどこにあるんだ?って感じ。今、決定的に勘違いしているのが、今表示しているオーロラの粒子が発光するのではなく、それらの粒子が大気中の分子とぶつかって発光しているので、それらの点を求めてやらなければならないということ。発光はそれらの衝突点から起こっており、ここから発生した光線ベクトルとスクリーンとが交わる点(ピクセル)を求めてあげる、という感じでしょうか。ちょっと悩むのが、1フレームでどれだけ計算すればいいのかということ。実際に粒子はものすごいスピードで降下しているわけで、開始地点から下のボーダーまで通過するのに一秒も掛からない…うーん。

 とりあえず、Image Raster Arrayというものがあり、これはスクリーンの各ピクセルに割り当てられている。それで、RGBの重みを保存する。この重みはLook-up Tableを使って取ってこられるんだけど…その値がないよ。どうしよう。またRGBの色の重み表意外にもIntensityの表もあり、こちらはどう関わってくるのかわかりません。

 アンチエイリアシング
 アンチエイリアシングの方法を読んでみるけど、結構難しい。



 エキサイト状態になったオーロラっていうのは結構長く光っているらしい。赤色に関しては110秒も光っているらしい。凄いね。こういうのが関係して、オーロラは上の方で赤色、下のほうで緑色。なんかわかってきたような、分からないような。まぁ完璧に実装できるわけないんで、ある程度、そんな感じに見えるようになったらいいよね。っていうかどうせ発表しても誰も分からないだろうから。